読書や勉強時間の作り方
おはようございます。
子供のいる家庭では自分の勉強や読書をする時間が取りづらいと感じていませんか?
私も以前はそう感じており、実際に時間が取れていませんでした。
しかし、朝と寝る前の習慣を変えることで読書や勉強の時間確保に繋がったため紹介します。
結論です。
起床後1時間と寝る前15分は自分の勉強・読書時間にする。
勉強、読書時間に適している理由
①起床後3時間は記憶効率が1日で最も良い
②眠る直前のことは、記憶しやすい
③朝や眠る前は家族と別行動をとりやすい
実践方法
①寝る15分前は読書をする
②朝は家族より30−60分前に起きる
③通勤中に耳学や読書をする
解説していきます。
起床後3時間と寝る前15分は記憶の定着率が良いことが科学的に立証されています。
記憶力のゴールデンタイムです。つまり、勉強や読書の効率が上がります。
ゴールデンタイムを活かすことで短い時間で、効果の高い勉強や読書が可能になります。
加えて、記憶力は加齢に伴い下がりやすいとよく言われています。
身に覚えのある30−40代の方はこの時間帯に読書や勉強をすることをおすすめします。
子供のいる家庭では、子供が起きている時間帯は子供と交流をする時間を最大限取りたいですよね?
私も同様の考えです。
そのため、子供が活動していない時間を自分の時間として利用することが最善と考えています。
しかも、起床や寝る直前は記憶の効率も良いことから一石二鳥です。
注意点です。家族より早く起きるのですが、7時間以上の睡眠時間は必ず確保してください。
7時間以上の睡眠が取れていないと、記憶力低下や疲労増加などの弊害が生じます。
7時間睡眠を取った上で、家族よりも30−60分早く起きると最も効果的です。
まとめていきます。
勉強や読書の時間は起床直後か寝る15分前が有効です。
記憶効率も良く、家族との時間に影響が生じないためメリットだらけです。
参考元・出典元
【樺沢紫苑.神•時間術 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す】
私の時間術のバイブルです。
本書を読んで1日の中で時間の価値は異なることを学びました。記憶や仕事効率の良い時間帯に、重要なことを行うことでスムースに物事が進みます。
時間管理の仕方に悩む方は一読の価値があります。
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