家族第一主義

家族を第一に考える為の実践記

資産運用をしないリスクとは

おはようございます。

 

あなたは資産運用をしていますか?

私は手持ち資金の7割を資産運用し、含み益ではありますが年間5%程度の利益を得ています。

 

当ブログの資産運用の定義は、お金にお金を稼いでもらうとさせて下さい。

 

働いて、その時間や仕事内容に応じて給与をもらうことが一般的ですよね?

つまり自分がお金をもらうために働きます。

 

一方、資産運用では自分の代わりにお金に働いてもらいます。

 

この差って大きいと思いませんか?

 

倒産や失業で自分が働けなくても、お金が働いてくれる仕組みを作ることで、そう言ったリスクを減らすことにもつながると考えています。

その結果、家族を守ることになると考えています。

 

私の資産運用は株式で行っています。

 

株式投資が資産運用に向いている3つの理由

①低額から開始可能

 

②長期で運用すればお金が増える可能性が高い

 

③インフレに強い(銀行預金はインフレに弱い)

 

株式投資の実践方法は3つです

①現在の手持ち資金をリスク資金、無リスク資金、

 生活資金の3つに分ける

 

②リスク資金は株式投資

 無リスク資金はネット銀行

 生活資金はおろしやすい普通銀行(ゆうちょ等)

 

株式投資はインデックスファンドを購入

 

解説していきます。

日本では株式投資は100円単位から実施できます。そのため、開始、やめるハードルは低いです。

アメリカ株、日本株ともに15−20年保有することで、どのタイミングで開始してもプラスの収益がでるという過去の結果があります。

 

未来は誰にもわからないので外れる可能性ももちろんありますが、株式投資の怖さが減る事実でもあります。

 

銀行ではお金が増えないという事実が1番重要です。

大手の銀行の普通預金は0.01%、株式投資の平均収益は5%です。

 

100万円を1年間預けると

銀行では100円の利益。

株式投資では5万円の利益がでる可能性があります。

 

この差は銀行では増えない代わりに減らないです。

一方、株式投資では増える代わりに減る可能性もあります。しかし平均すると5%の収益になる可能性が高いとも言われています。

 

これだけをみると、減るのが怖いから銀行の方がやっぱり良いかなーとも思いますよね?

 

しかし、インフレ(物の価値が上がる)も考慮するとどうでしょうか?

 

簡単な例では、マックのハンバーガーは15年ほど前は60円でしたが、現在では100円です。

つまり、物の価値が上がることでお金の価値が相対的に下がっています。

 

銀行に預けて、お金は減らない。しかし、インフレによりお金の価値は相対的に下がっています。

 

これを知った時に、私は銀行預金だけでは厳しいと実感し、株式投資を始めました。

 

株式投資のはじめ方は、以降の記事にて詳細に解説していきます。

 

まとめます。

資産運用はするリスクと同時にしないリスクがあります。

現在の社会背景を考えるとしないリスクの方が高いと感じているため、家族を守るために私は資産運用をしています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

参考元・出典元

山崎元.図解・最新 難しいことはわかりませんがお金の増やし方を教えて下さい!】

株式、マイホーム購入など様々なお金に関する話の基本を学べます。理論的、簡単に解説してくれている為非常にわかりやすいです。まず、この本を読んで株式投資を始めるかを判断すると良いと思います。