家族第一主義

家族を第一に考える為の実践記

将来の教育費の置き場はジュニアNISAが有利

おはようございます。

 

先日、子供の教育投資は早いほど費用対効果が高いと紹介しました。

しかし、多額のお金がかかるのは大学や高校です。

 

今回は将来的な子供の教育費の置き場(貯める場所)について一緒に考えていければと思います。

 

私の結論は

将来的な子供の教育費はジュニアNISAが有利と考えています。

 

ジュニアNISAが有利な理由

①運用益が非課税

 

②インフレに強い

 

③2023年以降は資金の取り崩し可能

 

ジュニアNISA実践方法

①ジュニアNISA制度が2023年までなので、2021

    年度中に申し込みをする

 

楽天証券などのネット証券で口座開設

 

③運用は投資信託のインデックスファンド

 

解説していきます。

将来的にかかるお金の保管場所として、真っ先に思い浮かぶのが銀行預金だと思います。

銀行預金は安全な管理場所ではありますが、減らない代わりに増えないことが欠点です。

 

つまり、10−20年後にお金の価値低下、もしくは物価上昇が生じることで(インフレ)、相対的にはマイナスになってしまう可能性が高いです。

 

そのため、10−15年後など長期の期間がある場合は株式投資などで運用することが上記の解決策になります。

 

株式投資では運用益に約20%の課税が生じますが、ジュニアNISAでは非課税になります。

 

ジュニアNISAは以前は子供が18歳になるまでは取り崩しができなかったのが、2023年以降は取り崩し可能となりました。

 

取り崩しがしやすくなっため、使い易くなりました。

 

欠点として、2023年で制度が終わってしまうため、あと3年分しか積み立てができません。

1年間の上限が80万円、最大で240万円です。

 

運用なので必ずプラスになることは保証されていない点は留意する必要があります。

 

学資保険などに入る方も多いと思いますが、私は入るつもりはありません。

 

学資保険は貯金と保険の両方の性質があるため、手数料が高くなりやすく、中身も複雑です。

 

また、途中解約のデメリットがどの商品もジュニアNISAより大きいです。

 

まとめていきます。

将来的な資金の置き場としてジュニアNISAは一考の価値があります。

銀行や学資保険では相対的に減ってしまう可能性や途中解約のデメリットが大きいです。

ジュニアNISAは2023年までなので検討する方は、早めに手続きをして下さい。

運用はインデックスの投資信託がおすすめです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。