家族第一主義

家族を第一に考える為の実践記

年金=保険

おはようございます。

 

あなたは自分や家族の老後の費用について考えたことがありますか?

 

私は年金の仕組みや制度を知ることで老後の資金の不安が少し減りました。

 

子供の将来の教育費に加え、自身の将来の資金(老後資金)も知っておくことで色々な備えができ、お金に関する不安が減るので紹介していきます。

 

老後資金というと年金が思い浮かびます。

年金が減る、貰えなくなるなど様々なネガティブなニュースが多いですね。

 

結論から言うと

年金は絶対にもらえ、民間ではできない最強の保険です。

 

年金=保険の理由

①年金には3種類ある

 老齢年金、障害年金、遺族年金

 

②日本がなくならないかぎり必ず年金はもらえる

 

③保険なので払った額が完全もらえるわけではない

 

解説していきます。

老後資金で年金は重要ですが、それだけでは生活が苦しいのは事実です。

その代わり、様々なリスクを年金が保障してくれています。

 

長生きリスクに対しては老齢年金があります。

老齢年金は死ぬまで一定量のお金がもらえます。

ニュースなどでやっているいわゆる年金です。

 

病気や怪我で働けなくなるリスクには障害年金があります。

 

一家の大黒柱がなくなって家族の生活が大変になるリスクに対しては、遺族年金があります。

 

年金は老後の生活資金というイメージがありますが、大きなリスクを保障してくれている保険です。

 

生命保険や自動車保険を考えるとわかりますが、保険は万が一に備えるものであり、何もなくても払った額が全額払い戻しになるわけではないですよね?

 

そう考えると、払った額が全額戻ってこなくても違和感はないですよね。

 

年金は国が無くならない限り、無くならいような制度になっているためもらえない心配はするだけ無駄です。

 

しかし、もらえる時期やもらえる額は少なくなる可能性は高いため、年金だけで老後資金を賄うのはかなり厳しいのは事実です。

 

そのため、個人型確定拠出年金(イデコ)やNISAなどの資産運用が重要になってきます。

 

イデコやNISAは非課税講座であり、税金面でかなり有利にはなります。

 

老後資金は貯金で対応しても良いですが、銀行での貯金はインフレにより相対的にお金の価値が下がってしまうリスクがあります。

 

そのため、私は老後資金も銀行預金による貯金ではなく、イデコやNISAでの資産運用が重要になると考えています。

 

まとめていきます。

老後資金は年金も重要ではあるが、年金はあくまで保険です。

老後資金は年金+αで備える必要があります。

イデコやNISAは有力な+αになると考えています。

 

子供の将来的な教育費や自身の老後資金など資産運用からは逃れられない環境になってきています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

参考元・出典元

【田村正之.人生100年時代の年金戦略】

年金について非常にわかりやすく解説されています。年金に不安をお持ちの方は一読の価値があります。イデコなどの資産運用についても触れているためおすすめです。