家族第一主義

家族を第一に考える為の実践記

簡単に貯金をする方法

おはようございます。

 

あなたは毎月もしくは毎年貯金できていますか?

私は収入の約15−20%を自動的に貯金しています。

 

貯金は意識をしないとなかなか難しいですよね?

私も以前はそう思っており、貯金がうまくできていませんでした。

貯金ができないと、今まで話した資産運用もできません。

 

私が無理なく、簡単に貯金ができるようになった方法を紹介します。

 

結論ですが

①貯金には収入>支出

②強制力の強い定期積み立て、収入口座2分化

 

この2点で意識せずに簡単に貯金ができます。

 

実践方法は

①3ヶ月程度家計を確認、支出額を把握する

 (収入>支出は必須)

 

②収入の何%かを積み立て投資か

 収入の振り込み口座を2つにする

 

解説していきます。

収入<支出だと赤字家計なので、貯金は不可能です。

この状態では、近い将来に必ずしわ寄せがきてしまいます。

この状態を回避するためには、毎月のおおよその支出額の把握が必要になります。

 

毎月のおおよその支出額を把握することで、収入の何%位が余るかがわかります。

その余った額の何割かを最初から自動的に貯金や積み立て投資をするように設定します。

そうすることで、無意識に貯金が可能となります。

 

余った額の何割かを最初から貯金するのですが、全額をしてしまうと急遽の出費に対応できなくなるので私は40−50%程度にしています。

 

給与の振り込み口座を分けるのはどこの会社でも、届け出を出すことでだいたい対応してくれます。

 

上記をすることで自動的に収入の約10−20%程度の貯金・積み立て投資が可能となります。

 

収入の入った段階から10−20%の収入がない状態になれることで、余計な支出も減ります。

 

最初は大変かもしれないですが、自分がどこにはお金をかけたくて、どこにはお金をかけなくても平気かも明確になってくる点もメリットです。

 

「隣の億万長者」や「私の財産告白」などの資産形成に役立つ先人たちの知識によると、収入の約15−25%を貯金しています。

 

一方、「FIRE 最強のリタイア術」や「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」などの経済的な自立を目指す方の知識によると収入の約60−80%の貯金・資産運用しています。

 

まとめていきます。

貯金をするには収入>支出が重要。

合わせて、収入の約10−20%程度を積み立て投資や別口座に分けることで自動的・簡単に貯金が可能です。

将来に備えるために、無理のない範囲で少しずつ貯金をしくことが重要です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

参考元・出典元

本多静六.私の財産告白】

約80年前に著者の方が書かれた本ですが、現在でも参考になる点が多々あります。

お金のため方、運用の方法、使い方に加え、仕事や人生に取り組む思考など様々なことが学べます。これぞ知識の結晶という内容です。