読書効率を上げる方法
おはようございます。
昨日に引き続き読書・勉強の効率を上げる方法を紹介していきます。
仕事以外にも教育やお金のこと、どんな悩みもその分野の第一人者の本を読むことが大切と考えています。
知識を得た上で、物事を選択することが良い結果や悩み解決となることを多く体験しているからです。
結論です。
アウトプットを前提、目的を明確にすることが読書・勉強効率を上げます。
効率が上がる理由
①読書の目的を明確にすることで必要な知識が何か
明確になる
②アウトプットをすると決めることで適度な緊張感
をもてる
③アウトプットすることで記憶に定着しやすい
実践方法
①本を読む目的を明確にする
②目的とその分野が書かれた本がどれなのか
第一人者が誰なのかGoogleやアマゾンで検索する
③読書後はノートやSNSにアウトプットする
解説していきます。
私の場合、読書は問題解決の重要なツールです。
闇雲にベストセラー本を読んでも、自分に必要でない場合があり、面白くもなく、ためにもならないことを経験しました。
そのため、何のために読書をするのかを明確にすることが重要です。
そうすることで、問題も解決するし、知りたいことを知ることができます。
加えて、知りたいことが明確になることで、読む場所も限定され、全部読まなくても良くなり、時間効率も良くなります。
目的を明確にした後は知りたいことの分野の第一人者が誰なのかを検索することで、ハズレ版を引く確率が下がります。
ハズレ本は自分のレベルに合っていないことやそもそも知りたいことと内容が違うなどから生じます。
読書後に学んだ内容をアウトプットをすることで記憶に定着しやすくなります。
アウトプットを前提に読書をすることで、適度に緊張感を持ち、集中力が上がった状態で読書が可能です。
2週間で3回アウトプットをすると長期記憶につながると言われているため、長期記憶につなげたい情報は3回のアウトプットを意識すると良いと思います。
まとめていきます。
読書・勉強効率を上げるには目的の明確化とアウトプットが重要です。
読書は知識を積み上げ、悩み解決も可能なツールなので、あなたも有効活用していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考元・出典元
【樺沢紫苑.学びを結果に変えるアウトプット大全】
アウトプットの決定版です。
様々なシチュエーションでのアウトプット方法が簡潔に、実践しやすく記載されています。
どの分野においても役立つので一読の価値ありです。
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